祈り
こんにちは!
薬をやめた薬剤師の川上です。
ゴールデンウィークまっただ中ですね。
連休直前の28日の夜は、当協会代表の中村裕恵先生が講師で
『腸内環境セミナー』を開催しました。
すでに何度も開催していますが、腸内環境の大切さを
消化器専門の医師で、かつ、自然療法に精通している中村先生が
楽しく、わかりやすく、お話ししました。
腸内環境の改善の為にも、ファスティング。
早速、聴講された方の中からはファスティングをやりたいとの声を聞きました!
ファスティングの話しは、またの機会にゆっくり書きます。
前回は、プラセボについて書きました。
プラセボでも効果があるんですよね。
そして、信じる力だけではありませんが、
信じる力は偉大だと書きました。
信じる者は救われるという言葉があります。
更には、「祈る」ということが、治癒に関係するという話しもあります。
ヘンな宗教の話しではありません。
3年ぐらい前、ビジネスのセミナーで、ある映画の話しを聞きました。
白鳥哲監督の『祈り~サムシンググレートとの対話~』です。
早速、渋谷・宇田川にある小さな映画館へ観に行きました。
サブタイトルは、『世界は祈りでひとつになる・・・』とあり、
妙に納得した思いがしました。
アメリカでは医療に祈りを取り入れているケースがあり、
アメリカの臨床試験では、他の人たちから祈りを与えられるグループは、
祈りを与えられないグループよりも治癒効果が高かったことが
報告されています。
信じることだけでなく、祈ることなど、
意識が生命に影響を及ぼすことが報告されてきています。
今までの科学では解明されていないことは、たくさんあります。
意識が生命に影響を与えることは、
けっして驚くことではないと思います。
薬を飲む代わりに、
1日3回、食前に「祈り」の処方箋。効くかもしれませんね。
続きはまた次回に!
薬をやめた薬剤師
川上 修一