酵素ファスティングとは?

現代人の必需品。定期的なファスティングのススメ!

1339665664YBdmSiファスティング(断食)とは、単なる減量を目的とした『ダイエット』とは異なり、体の負担になるものを一定期間食べないことで、胃腸や消化機能をはじめとする内臓を休め、脂肪を燃焼させ、老廃物も排除する、最適な「デトックス」&「リセット」法です。

現代人の多くは、年間に約4kg~10kgの食品添加物を摂取すると言われており、それ以外にも放射能や農薬などの有害物質、排気ガスや大型魚からの水銀など、私たち現代人の身の回りにはありとあらゆる有害物質が取り巻いています。

どんなにローフードやオーガニック食材を心がけていても、もはやこれらの有害物質を完全に避けては通れないのが現状です。

事実、アトピーなどのアレルギー疾患、うつ病などのメンタルの病気、糖尿病や癌などの生活習慣病の罹患率は年々増大傾向にあり、これは溜まった有害物質を排出できないことによる代謝異常が大きな原因の1つと言われています。

有害物質が体内に入ってくるケースが多い以上、「食べること」と「解毒すること」はセットで考える必要があり、定期的に「食べること」を休み、リセットして「外に出す」アプローチを実践することが不可欠です。

酵素ファスティングの方法

workout-352991-m酵素ファステイングの方法は、半日~3日間の期間、食事などの固形物を一切摂らないで、ファスティングに適した酵素ドリンク(発酵飲 料)に置き換えます。

必要な栄養素は酵素ドリンクから摂取できているので、健康な方であれば、3日程度は自宅で安全に行うことができます。しかし、生活環 境や年齢、お体の不調などの都合により、3日間の断食は物理的に不可能な方には、1日ファスティングや半日断食というやり方もありま す。

酵素ファスティング後の復食期間中は、そばやお粥、スムージーなど消化の良いものを心がけ、断食したのと同じ日数をかけて元の食事 に戻します。すぐに普段の食事に戻すと、胃腸を壊したり、リバウンドの原因にもなるので注意してください。また、適していない酵素 ドリンクで行うと、かえって、健康に悪いことがありますのでご注意下さい。

 

酵素Q&A

酵素とは?

一般的に酵素といわれる場合、体内酵素、食物酵素のことを指します。
体内酵素とは、人間が生まれ持っている酵素で、潜在酵素とも呼ばれます。
その潜在酵素は、3000~5000種とも言われ、120年~150年分生きられると言われています。
食物酵素とは、加熱されていない、生の食べ物や、発酵食品に含まれている酵素です。

潜在酵素とは?

潜在酵素には、大きく分けて2種類あり、「消化酵素」と「代謝酵素」があります。

消化酵素とは?

人が食べたものを消化分解し、吸収する役割の酵素です。
炭水化物を分解するアミラーゼや、脂肪を分解するリパーゼなどが代表的です。

代謝酵素とは?

代謝酵素は、おもに新陳代謝で毒素排泄、免疫力向上、細胞の入れ替えなど、生命機能を維持するために使われます。

食物酵素とは?

野菜、果物、魚など生の食品に含まれている酵素のことで、46℃~48℃以上に加熱すると失われると言われています。

 

酵素栄養学

酵素栄養学とは、「酵素」が生命維持活動に不可欠な栄養素のひとつであるとした概念。諸説ありますが、現在のところ、1946年にアメリカの医学博士である、エドワード・ハウエル氏が発表した専門書が酵素栄養学の広まるきっかけとなったと言われています。
エドワード・ハウエル死は、「潜在酵素」、「食物酵素」という言葉で、酵素栄養学を解説しています。

「潜在酵素」とは、体内で消化活動するほか、様々な生体の活動に用いられる酵素を総合的にとらえたものです。

潜在酵素は、一生で使われる総量に上限があり、これが消耗され過ぎた時に病気を発症したり、大病の原因となり、寿命が縮むと考えられています。

一方で食品に含まれる酵素を「食物酵素」と呼びます。

物酵素の多い食事をすると、食物酵素が食品の消化を助け、人の体への消化酵素の分泌が少なくてすむために、潜在酵素の消費を抑えることが出来ると考えられています。
さらに、酵素には「生命エネルギー」が含まれているとし、酵素の多い食物を取ることは病気を予防し、健康寿命を延ばすエネルギー補充の効果があるされています。

また、酵素の多くは加熱によってその効果を失います。こうして酵素の活性を失った食品を食べた場合、身体で作り出した酵素を使用して分解、吸収するため、消化酵素を作り出している膵臓などにより負担をかけることになります。これが病気の原因となるので、食物の多くを生で食べることをすすめた。

酵素を多く含んでるので発酵食品を薦めた。例えば、味噌では麹菌が作るアミラーゼやリパーゼをはじめとした各種の酵素が蓄積されている[2]。

酵素を摂り込むために、食品は生で食べることを勧めているが、穀物や豆などの種子は例外としている。酵素の働きを抑制する「酵素抑制物質」を含み、そのまま食べると害になるためだ。そこで、種子は発芽させて「スプラウト」の状態にする。発芽する過程で、酵素抑制物質は消滅し、しかも酵素活性が高まり、優れた酵素食材となる。

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